飛行機や新幹線での長時間移動、子どものぐずりに毎回ヒヤヒヤしていませんか。お菓子やおもちゃでも持たない…そんな悩みから、我が家は「Amazon Fire 7 Kids Tablet」を導入しました。実際に旅行や帰省で使ってみて分かった使い勝手や、知育との両立度合いを、親目線で率直にレビューしていきます。
飛行機・新幹線での「子どものぐずり」対策にAmazon Fire 7 Kids Tabletを選んだ理由
Amazon Fire 7 Kids Tabletを選んだ決め手
小さな手でも持ちやすい7インチサイズ、厚手でしっかりしたキッズカバー、そして2年間の交換保証がセットになっている点が大きな決め手でした。
Fireタブレットシリーズの中で最も安価で軽量な子ども向けモデルなので、「3〜6歳のはじめての自分用タブレット」として、家計にも優しいポジションです。
本体価格が手頃なうえに、Amazon Kids+が1年間無料で使えるため、旅行や帰省用として「もし壊れても精神的ダメージが少ない」安心感があります。
Kids+には絵本・児童書・知育ゲーム・アニメなどが年齢別に揃っているので、「最初に何を入れればいいか分からない」という場合でも、はじめからある程度のラインナップが整っているのもメリットです。
「ぐずり対策」と「知育」を両立したい親の本音
ただ動画を流すだけでなく、知育アプリや絵本で移動時間を少しでも有意義に過ごしてほしい、というのが親としての本音ではないでしょうか。
Fire 7 Kids Tabletなら、Amazon Kids+の年齢別コンテンツが使えるうえ、ペアレンタルコントロールで視聴制限も設定できるので、「ぐずり対策」と「学び」の両立がしやすいです。
親用プロフィールから「学習タイム優先設定」をオンにしておくと、「本や学習アプリを◯分使わないとゲームや動画が解放されない」といったルールも設定できます。時間帯や1日の利用時間も細かく区切れるので、「移動の前半は知育、後半はごほうび動画」といった使い分けもしやすいです。
Amazon Fire 7 Kids Tablet レビュー結論
3〜6歳の「はじめてタブレット」としてアリかナシか
結論としては「アリ」です。軽量・頑丈で、親による管理も簡単なので、未就学児の用途には十分と感じました。ただし性能や画質は控えめです。
CPUやメモリは上位モデルより弱く、「サクサク快適」とまでは言えませんが、未就学児の用途(簡単なゲーム・絵本・動画)であれば、致命的なストレスにはなりにくいレベルです。
「子ども専用に割り切るならコスパ良し」「大人と共用したいならHD 8 / 10推奨」という口コミ・レビューの傾向にも納得感があります。
旅行・帰省シーンで感じたメリット・デメリット
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| メリット |
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| デメリット |
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特に移動中はネットが不安定になりやすいので、あらかじめ動画やアプリをダウンロードしておく必要があります。このとき、16GB(実際に使えるのは約9GB)だとすぐ上限に達しがちなので、microSDカードで拡張する前提で考えておくほうが現実的です。
我が家の利用シーン:飛行機・新幹線での使用レポート
飛行機:離陸前〜着陸までの過ごし方
離陸前は絵本アプリで気持ちを落ち着かせ、離陸後は知育ゲーム、そのあとに動画という順番で見せました。Amazon Kids+のプレイリスト機能がここでとても便利でした。
Kids+は年齢フィルタが効いているので、「3〜5歳向け」の中から、事前に気に入った絵本やゲームをダウンロードしておくだけで、当日は子どもが自分で選びながらスムーズに遊びを切り替えられます。
親は管理画面から「このアプリは使わせない」「ブラウザはオフにする」といった設定を細かくしておけるので、機内で知らないサイトや不適切なコンテンツに飛んでしまう心配もありません。
新幹線2〜3時間:どのくらい集中してくれたか
新幹線では、平均して30〜50分ほど集中してくれる時間が2〜3回ありました。合間には絵本や塗り絵アプリに切り替えて、トータルでかなり時間を稼げました。「学習タイム優先設定」で「まず絵本30分」をルール化しておくと、とても効果的でした。
2〜3時間程度の移動であれば、バッテリー持ちも十分で(公称最大約13時間)、途中充電なしでも問題ありませんでした。新幹線のテーブルにも置きやすいサイズで、分厚いカバーのおかげで多少ガタついても滑り落ちにくく、その点も安心感がありました。
音量・イヤホン問題:周りへの配慮は?
実際の移動中はイヤホンの使用をおすすめします。モノラルスピーカーで音漏れしやすい構造のため、周囲への配慮という意味でも、子ども用のセーフティイヤホンを用意しておくと安心です。
Fire 7 Kidsモデル自体はシンプルなスピーカー構成で、車内や機内の騒音の中では子どもが音量を上げがちです。音量制限付きのキッズ用イヤホンを使うことで、周囲への騒音も、子どもの耳への負担も抑えられます。
子どもがハマったコンテンツ&知育アプリ
Amazon Kids+で使えたおすすめ知育アプリ
文字・数遊び、簡単なパズル、英語絵本系のアプリは特に好評でした。年齢フィルタのおかげで、子どもの年齢に合わせた難易度のものが自動的に表示されます。
ひらがな・カタカナのなぞり書き、簡単な計算パズル、アルファベットに触れられる英語アプリなど、「遊びながら学べる」系が充実している印象です。
親側でアプリごとに利用許可や禁止設定ができるので、ゲーム性が強すぎるものを外し、パズルや絵本を中心に構成すると、遊びと学びのバランスが取りやすくなります。
オフラインでも遊べたゲーム・動画・絵本
事前にダウンロードしておけば、機内モードでも問題なく再生できます。動画や絵本は移動中の強い味方です。
プライムビデオの対象作品やKids+内の動画は、オフライン保存に対応しているものも多く、Wi‑Fi環境でまとめてダウンロードしておけば、飛行機でも新幹線でも通信を気にせず見せられます。
ストレージ節約のためには、「長距離移動の前に必要なものだけ数本ダウンロード→帰宅後に削除」を習慣にすると、16GBでもある程度はやりくりできます。
「ただのYouTubeマシン」にしないための使い方
視聴時間制限や学習タイム優先、アプリ単位での許可設定を活用し、親があらかじめプレイリストを組んでおくと、脱線を防ぎやすくなります。
YouTube(やYouTube Kids)も利用はできますが、「1日に○分まで」「寝る前は動画アプリを使えない」といった時間帯別ルールを組み合わせておくことで、ダラダラ見続けるのを防ぐことができます。
ブラウザや一般アプリへのアクセスも、子ども用プロフィールからは基本的にシャットアウトされる設計なので、「リンクからどんどん変な動画に飛んでいく」という心配もかなり減らせます。
親目線のレビュー:良かったポイント
軽くて小さい7インチが「幼児×移動」にちょうどいい
本体が軽く、片手で持っても疲れにくいので、子どもでも扱いやすいです。膝の上に乗せても安定します。
およそ337g前後という軽さに加え、7インチというサイズ感は幼児の肩幅や視野にもフィットしやすく、座席の肘掛けと膝の間にちょうど収まる感じです。
HD 8 / 10だと画面は見やすい反面、幼児にはやや大きくて重く感じられます。「移動用」「幼児専用」と割り切るなら、7インチの取り回しの良さは大きなメリットです。
分厚いキッズカバー&2年保証の安心感
落としても壊しても、2年間の保証で交換対応してもらえる安心感は、特に旅行中に大きく感じました。
キッズカバーは厚みのあるスポンジ系の素材で、テーブルからの落下や座席からのずり落ちくらいでは、まず壊れる心配がありません。さらに「2年間の限定保証(壊しても交換)」がセットなので、「どうせ落とすだろうし…」と心配している親にとって、心理的ハードルがかなり下がります。
これは通常のFireタブレットにはない、キッズモデル特有の大きなメリットです。
ペアレンタルコントロールで「見せたくないもの」をブロック
ウェブフィルタや時間制限を細かく設定できるので、親のストレスが大きく減りました。
親用プロフィールから子ども用プロフィールに対して、あらかじめ以下のような設定ができます。
- 1日の利用可能時間
- 就寝時間帯の自動ロック
- 使わせるアプリ・本・動画の個別指定
- ブラウザのオン/オフや、アクセス可能なサイトの絞り込み
この仕組みのおかげで、「知らないうちに課金していた」「大人向け動画を見ていた」といったトラブルを防ぎやすく、スマホをそのまま渡すよりも安心して使わせられます。
1台で兄弟もOK:プロフィール切り替えが便利
最大4人分までプロフィールを作成できるので、兄弟姉妹で1台を共有しやすいです。
年齢の違うきょうだいそれぞれにプロフィールを用意しておけば、Kids+の中身も自動的に年齢に合わせて切り替わります。上の子には小学生向けの本やゲーム、下の子には年少向けのアプリといった形で、1台の中でうまく住み分けができます。
まとめ:長時間移動の心強い相棒になれる1台
長時間移動のぐずり対策として、「Amazon Fire 7 Kids Tablet」は、3〜6歳くらいの“はじめての1台”にちょうどいい選択肢だと感じました。動作のキビキビ感や画質は控えめですが、軽くて持ちやすく、分厚いカバーと2年保証で「多少雑に扱われても平気」という気楽さがあります。
Amazon Kids+の年齢別コンテンツとペアレンタルコントロールを組み合わせれば、「前半は絵本や知育アプリ」「後半はごほうび動画」といったルールも作りやすく、ただの動画垂れ流しになりにくいところもポイントです。オフライン再生用にmicroSDカードと、周囲への配慮として子ども用イヤホンを用意しておけば、飛行機や新幹線での移動時間がぐっとラクになります。
「スマホはまだ持たせたくないけれど、移動中くらいはデジタルの力も借りたい」という家庭には、価格・安心感・機能のバランスがとれた、検討する価値の高い1台だと思います。
