Maybelline Lash Sensational Sky High Mascaraが、本当に“バズりマスカラ”と呼べる実力派なのか気になっている方も多いのではないでしょうか。この記事では、一重・短めまつ毛でもロングとカールが叶うのか、実際の仕上がりや使い心地を正直にレビューしていきます。
Maybelline Lash Sensational Sky High Mascara レビュー
まずは結論から
スカイハイマスカラは「まつ毛をとにかく長く見せたい」「上向きカールを長時間キープしたい」という方にぴったりのマスカラです。価格もドラッグストアで手に取りやすく、コスパも良好です。ただし、重ね塗りしすぎるとダマになりやすい点には注意が必要です。
TikTokで「#SkyHighMascara」がバズったこともあり、一重・短めまつ毛ユーザーからの支持が厚いアイテムです。特にロング効果とカールキープ力に関しては、ドラッグストアマスカラの中でもトップクラスといえる仕上がりです。
スカイハイマスカラはどんな人に向いている?
「ロング&カール重視さん」に向いている?
ロングとカールキープを重視する方には、とても相性の良いマスカラです。
細密なコームブラシと粘度のある液によって1本1本をしっかり伸ばすことができ、長さとカールの持続力に優れています。一方で、ボリュームをしっかり出したい方や、極端なセパレート感を求める方には、別のマスカラのほうが合いやすいです。
ブラシはメイベリン独自のFlexiCurl技術を応用した、柔軟なプラスチックコーム。まつ毛の根元にフィットしやすく、上に持ち上げるように塗ると、商品名の「スカイハイ」の通り、空に伸びるような上向きロングに仕上がります。ボリュームは中程度で、まつ毛エクステ級の太さというより“長さ重視”の設計です。
おすすめな人・おすすめしない人
おすすめな人
- 短め・下向きまつ毛で、長さとカールをしっかり出したい人
- 一重で目力をアップさせたい人
- SNS映えするようなロングまつ毛を目指したい人
- 「ビューラーしてもすぐ下がる」と感じている人
- ブラウンで抜け感を出しつつ、長さも欲しい人
おすすめしない人
- 過度なセパレートまつ毛が好みの人
- まつ毛のボリュームを最優先したい人
- 下まつ毛に細かく塗るのが苦手な人
もともとまつ毛の量が多く、1本1本が太い人は、重ね塗りをすると一気に“ヒジキ感”が出やすいので、薄めの塗布を意識するのがおすすめです。
スカイハイマスカラってどんなマスカラ?
基本情報
Maybelline Lash Sensational Sky High Mascaraは、ロング効果に特化したマスカラです。
細密なプラスチックコームで液を均一にのばし、長さとカールを強調する処方になっています。価格はドラッグストアで1,000〜2,000円前後と、手の届きやすいレンジです。
世界初のマスカラ専門ブランドとして歴史の長いメイベリンが、2021年に“ハイパーロング”トレンドの象徴として打ち出したグローバルヒット商品で、日本では2022年頃からドラッグストアやオンラインで一気に人気が定着しました。
カラーバリエーションとタイプ
スカイハイマスカラには、以下のようなカラーバリエーションとタイプがあります。
カラー
- ブラック
- ブラウン系(たそがれブラウン)
- ブルー系
ブラックはしっかりと目力を出したい人に向いています。
たそがれブラウンは、一重・奥二重の方やナチュラルメイクに合わせやすい“抜け感カラー”として口コミ人気が高めです。
ブルー系はニュアンスチェンジに使えるカラーで、光に当たったときにさりげなく色味が分かる程度の落ち着いた発色です。
ウォータープルーフ/非ウォータープルーフ
ウォータープルーフ(WP)タイプも展開されており、汗や皮脂に強いのはWPタイプです。にじみやカール落ちが気になる人には、ウォータープルーフタイプがおすすめです。
他のメイベリンマスカラとの違い
メイベリンの「ラッシュニスタ」シリーズなどと比べると、スカイハイマスカラはとくに「長さ」と「上向きキープ」に特化しています。
ラッシュニスタNは“ふんわりロング+ボリューム”寄りで、ブラシも従来型のタイプです。一方、スカイハイはコームブラシと高粘度の液を採用し、「スッと上下に伸びるロング感」と、根元からのリフト感を優先した設計になっています。そのため、同じロング系でも、仕上がりの印象はかなり異なります。
実際に使ってみたレビュー
私のまつ毛スペック
- 長さ:短め
- 向き:やや下向き
- 量:普通
- まぶた:一重〜奥二重寄り
普段からマスカラがすぐ下がりやすく、パンダ目になりやすいタイプです。今回はビューラーありで検証し、ウォータープルーフ処方の崩れ方にも注目して使ってみました。
1度塗り・2度塗りの仕上がり
- 1度塗り:自然な長さで、セパレート感もあり。
- 2度塗り:さらに長さと存在感がアップ。ただし、液が溜まりやすく、3度塗り以上はダマになりやすいです。
ブラシの液含みが良いので、1度塗りでも「素まつ毛より明らかに伸びた」と感じやすく、2度塗りするとアイラインなしでも目のフレームがはっきりします。
3度以上重ねると、粘度の高さから毛先同士がくっつきやすく、いわゆる“束感強め”の仕上がりになります。
カールキープ力(朝〜夕方)
| 時間帯 | カールの状態 |
|---|---|
| 朝 | ビューラー後、ぱっちりと上向き |
| 昼 | ほぼカールをキープ |
| 夕方 | やや下がるものの、WPなら持続力は良好 |
一重や下向きまつ毛の場合、他のマスカラだと昼にはほぼ下がりきってしまうことも多いですが、スカイハイのウォータープルーフタイプであれば「夕方に少し落ちてくるかな」という程度で、上まつ毛のカールは比較的しっかり残る印象でした。皮脂が出やすい人でも、カールの維持力は高めと感じられます。
ロング効果・カールキープは本当にすごい?
まつ毛が「空まで届きそう」に見える理由
細い歯のコームが1本1本をコーティングし、粘度のある液が毛先までしっかり伸びることで、視覚的な長さがしっかり出ます。
繊維を入れず、高粘度のフィルム状の液で“自まつ毛の長さを最大限に生かす”処方になっているため、先端がポロポロ落ちることも少なめです。根元から毛先まで均一に液が乗ることで、実際の長さ以上に「スッと長いまつ毛」に見えやすくなっています。
ビューラーあり/なしの違い
| 状態 | 仕上がりの特徴 |
|---|---|
| ビューラーあり | ロング効果・カールキープともに最大限に発揮される |
| ビューラーなし | 長さは出るが、カールは弱め |
ビューラーを使わなくても長さはしっかり出ますが、下向きまつ毛の場合は「長いけれど前に突き出て見える」仕上がりになりがちです。カールキープ処方はあくまで「ビューラーで上げたカールを固定する補助」と考えるとイメージしやすいです。
一重・奥二重・下向きまつ毛での違い
- 一重・下向きまつ毛:特に効果的で、朝ビューラー+スカイハイで夜までほぼ上向きだったという口コミも多いです。短くて埋もれがちなまつ毛にもしっかり液が絡みやすいのがメリットです。
- 奥二重・まぶたが厚めの人:根元に塗りすぎたり、重ね塗りしすぎるとまぶたに当たりやすく、時間とともにカールが落ちやすくなります。1〜2度塗りで止めるほうが、きれいな仕上がりを保ちやすいです。
ダマ・束感はどう?
ダマになりやすいって本当?
重ね塗りをしたり、ブラシに液がたっぷり付きすぎていると、ダマになりやすいです。薄く重ねることを意識すると仕上がりがきれいになります。
公式ではティッシュオフ不要とされていますが、実際は液の粘度が高くブラシの液含みも多いため、塗り方にムラが出ると一気にダマになりがちです。2度目の塗布は、1度目が完全に乾ききる前にサッと重ねると、比較的なめらかに伸びました。
束感が出やすい塗り方・出にくい塗り方
束感が出やすい塗り方
- 同じ部分に上下から何度も塗り重ねる
- ブラシをまつ毛に強く押し当てて塗る
束感が出にくい塗り方
- 使用前に軽くティッシュオフして余分な液を落とす
- 根元にブラシを軽く当てたら、そのまま上方向へスッと滑らせる
束感が欲しい人は、あえて同じ部分にブラシを何度か通し、液をためることで“韓国アイドル風”の軽い束まつ毛も作りやすいです。ナチュラル派の方は、毛流れに沿って上方向だけに通すようにすると、ほどよいセパレート感を保てます。
下まつ毛に塗るときのコツ
スカイハイのコームは細長くしなりもあるため、下まつ毛用としてはやや扱いづらいサイズ感です。特に細い下まつ毛に塗るときは、眼球に当たりやすいので注意が必要です。
まとめ:スカイハイマスカラは「ロング特化」で選ぶ価値アリ
スカイハイマスカラは、「とにかく長さ」と「上向きカールの持ち」に強みがある、ロング特化型のマスカラでした。細いコームと粘度の高い液が短めまつ毛にも絡みやすく、一重・下向きまつ毛でも、ビューラーと合わせれば朝から夕方までしっかりと視線を引き上げてくれます。
一方で、重ね塗りしすぎるとダマや“ヒジキ感”が出やすく、ボリューム最優先の人や、極端なセパレート仕上がりを求める人には少し物足りないかもしれません。1〜2度塗りを目安に、ティッシュオフや塗り方を工夫すると、きれいなロングまつ毛を維持しやすいです。
ドラッグストアで手に取りやすい価格帯でありながら、「短め・下向き・一重まつ毛をどうにかしたい」という悩みにしっかり応えてくれるアイテムとして、ロング&カール重視派には一度試してみる価値のあるマスカラです。
