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床を傷つけない?アイロテックのラバーダンベル導入レポート

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目次

IROTEC (アイロテック) ラバー ダンベル 40KGセットのリアルな使用感レビュー

IROTEC (アイロテック) ラバー ダンベル 40KGセットのリアルな使用感や、他メーカーとの比較が気になっていませんか?この記事では、実際に自宅マンションで使い込んだうえで感じた「床への優しさ」「騒音・振動」「重量調整のしやすさ」などを、本音ベースでレビューしていきます。購入前のチェックポイントを一通り押さえたい方は、参考にしてみてください。

IROTECラバーダンベルを選んだ理由

価格・仕様・使い勝手のバランスが良かった

床保護用のラバーリング付きで価格が約1.6万円前後と手頃なうえ、延長シャフトでバーベル化できる3WAY仕様という点が決め手でした。レビューでも「床に優しい」「転がりにくい」といった評価が多く、安心して導入しやすいと感じました。

可変式ダンベル市場では、40kgクラスは初心者〜中級者向けのボリュームゾーンです。固定式ダンベルを複数そろえるよりも大幅に省スペースで、「まずは1セット」から始めたい人にとってバランスの良い選択肢だと思います。

同価格帯の中では「ラバーリング付き鉄プレート」という構成で、コンクリートプレートよりもコンパクトで耐久性が期待できます。シャフトは純鋼製でローレット加工グリップ付きといった基本性能もしっかりしており、このあたりも選んだ理由のひとつです。

他メーカーと比較してIROTECに決めたポイント

ダイヤル式の高級モデル(重量変更が速く段階が細かい)と、安価な中国ブランドのスピンロック式のどちらにするかで迷いましたが、最終的には「耐久性」「床・騒音への配慮」「価格対性能」のバランスでIROTECを選びました。

ダイヤル式・ワンタッチ式(Bowflex系やMOJEERなど)は、重量変更が数秒で済み段階も細かい反面、1ペアで5〜10万円前後と高額です。さらに、内部メカの故障リスクについてのレビューも一定数見られます。

一方、低価格な中国系スピンロックダンベルは、

  • 傷付きやすい塗装プレート
  • ロック部の精度不足
  • 高重量でのナット緩み

といった声が気になりました。

その点、IROTECは日本ブランドでレビュー数も多く、

  • ラバーリングで床・騒音対策がされている
  • 40kgセットで約1.5〜1.6万円とコスパが良い
  • スクリュー式で構造がシンプルなぶん壊れにくい

という特徴があり、「壊れにくさ・床保護・価格」のバランスが良いと判断しました。エントリー〜中級レベルのホームジム用途には、ほどよい選択だと感じています。

開封レビュー:IROTECラバー ダンベル40kgセットの実物チェック

梱包サイズと重さ、部屋まで運ぶ大変さ

箱はかなり重く、1箱あたり体感で数十kgに近い重さがあります。配送が2個口になる場合もあり、玄関から部屋まで一人で運ぶのは正直大変です。宅配業者さんからも「かなり重いです」と一言あるレベルでした。

可能であれば在宅時に受け取り、玄関近くまで運んでもらったうえで、箱を開けてプレートを小分けにしながら室内へ運ぶのがおすすめです。集合住宅の場合は、エレベーター内での取り回しや、廊下や床の養生も少し意識しておくと安心です。

同梱物と第一印象(質感・ニオイ・ラバーの厚み)

内容物は、

  • シャフト2本
  • 複数のプレート
  • ラバーリング
  • ナット類
  • 延長シャフト

といった構成です。ラバー部分は適度な厚みがあり、価格帯を考えると十分しっかりした質感です。

開封直後には一般的なゴム臭がわずかにありますが、数日でほとんど気にならないレベルまで落ち着きました。

プレートは鉄にラバーリングをはめ込んだ構造で、ラバーは柔らかすぎず硬すぎずといった印象です。床に当てたときの感触が、鉄プレート特有の「コツン」ではなく「トン」とした丸い衝撃になる点が好印象でした。

シャフトのメッキも大きなムラはなく、ローレットも均一です。「いかにも安物」という雰囲気はなく、価格に見合った仕上がりだと感じました。

組み立てのしやすさと所要時間

スピンロック式なので工具は不要で、組み立ては非常にシンプルです。1つのダンベルを組むのにかかる時間は片手分で数十秒、全体でも10分程度で完了しました。

手順は、

  • プレートをシャフトに通す
  • ラバーリングを挟む
  • ナットをクルクルと締め込む

だけです。アジャスタブル(ダイヤル式)のような複雑なメカもないため、説明書を読み込まなくても直感的に扱えます。トレーニング器具に不慣れな方でも迷うことは少ないと思います。

最初に自分がよく使う重量パターン(例:10kg/15kg/20kg)を決めて、左右ペアであらかじめセッティングしておくと、その後のトレーニングがスムーズになります。

床への優しさは?ラバーリングの実力

使用した床環境(フローリング・畳・マット)

検証は、フローリング+薄手のジョイントマットを併用した環境で行いました。一般的な賃貸マンションに多い、やや柔らかめのシートフローリングに近いタイプで、直置きだと傷や凹みが出やすい床です。

畳やカーペット上で使うケースも想定し、マットの上からやや強めに落とすパターンも試しています。

実際に置いてみた・転がしてみた印象

ラバーリング付きかつ角型(十二角)プレートのため、そのまま床に置いても跡はほとんど付きませんでした。転がした場合も角が引っかかる設計のため、丸型プレートのようにコロコロと転がっていってしまうことがなく、安心感があります。

ラバー無垢のダンベルほどの静かさではないものの、鉄そのものを床に置いたときの「ガツン」「キン」といった硬い衝撃音はかなり抑えられています。

十二角プレートのおかげで、わずかに傾斜がある床やラグの上でも勝手に転がることがなく、軽くぶつかった程度ではほとんど位置がズレません。手狭な部屋でも扱いやすいと感じました。

数ヶ月使用後の床の状態(傷・凹み・色移り)

数ヶ月の使用では、フローリングに目立つ傷や色移りは確認できませんでした。凹みもほぼなく、マンションの床でも大きな問題になりにくい印象です。

ラバー部分が黒いため「色移りしないか」が気になるところですが、薄手マット越しに使った範囲では、白っぽい床面に黒ずみが残るようなこともなしでした。

さすがに高重量を同じ位置に繰り返し「落とす」ような使い方をすると、マット側にはわずかな圧縮跡が残ります。ただ、その段階でほとんどの衝撃が吸収されるため、フローリング本体へのダメージは許容範囲だと感じます。

長期的な原状回復リスクを下げたい場合は、

  • 厚めのマット+ラバーリングの二重対策にする

ことで、かなり安心して使えると思います。

騒音・振動はどの程度抑えられるか

マンション・アパートで気をつけたいポイント

上下階への衝撃音や振動が心配な場合は、必ずマットとの併用をおすすめします。特にデッドリフト系や、床への置き下ろしが多い種目では、ダンベル側のラバーだけでは振動を完全に吸収しきれません。

また、プレート同士がぶつかる「カチャカチャ音」も、深夜や早朝だと意外と響くことがあります。床への衝撃だけでなく、「金属やラバー同士の接触音をどう抑えるか」も重要なポイントです。

ジョイントマットに加え、トレーニングエリア全体を覆うラバーマットを重ねると、体感的に1段階以上静かになります。

実際のトレーニング時の音(上げ下ろし・接地・プレート交換)

ダンベルの上げ下ろしについては、ラバーリングのおかげでかなり吸音されます。ただし、重い重量を勢いよく置くと「ドン」という低めの音はどうしても出ます。

プレート交換時の金属音は少なめで、ナット部にラバーリングがかませてあるため、従来の鉄プレート+金属カラーに比べると、締め込むときの「キンキン」とした高い音はかなりマイルドになっています。

可変ダンベル全般に言えることですが、ホルダーから抜き差しするダイヤル式と比べると、プレート交換時の音はやや大きめです。その一方で構造がシンプルなぶん、ゆっくり丁寧に扱えばかなり静かに運用でき、扱い方で騒音レベルをコントロールしやすいと感じました。

家族・隣人の反応と、さらに静かに使う工夫

実際の使用では、家族から騒音に関する苦情はありませんでした。さらに静かに使いたい場合は、厚手の防音マットを敷いたうえで、以下の点を意識すると効果的です。

  • ダンベルは床に「置く」イメージで下ろし、決して「落とさない」
  • プレート交換は床の上ではなく、マットやタオルの上で行う
  • 夜間は高重量の床引き種目を避け、座位やベンチ系の種目を中心にする

これらを守れば、一般的な木造アパートでも現実的な範囲で運用できるレベルだと感じました。

重量調整のしやすさを徹底レビュー

スピンロック(スクリュー)式の操作感

スピンロック式は、ナットをねじ込んで確実にロックできる方式です。ダイヤル式ほど素早くはありませんが、慣れればスムーズに扱えます。

構造が単純なため、

  • どのくらい締まっているかを目視と手の感覚で確認しやすい
  • しっかり増し締めしておけばプレートがガタついたり外れたりするリスクは低い

と感じました。

その反面、セットごとにこまめに重量を変えるトレーニング(ピラミッドセットやドロップセットなど)では、毎回ナットを外してプレートを入れ替える手間が発生します。スピード重視のワークアウトよりも、じっくり行うベーシックな筋トレと相性が良いタイプです。

重量調整を少しでもスムーズにするコツ

  • よく使う重量パターンごとにプレート構成をメモしておく
  • トレーニング前にその日のメニューで使う重量をまとめてセットしておく
  • 軽い方のダンベルから先に組み上げていき、最後に重い重量を作る

こうした工夫をしておくと、スピンロック式でもストレス少なめで重量調整が可能になります。

IROTECラバーダンベル40kgセットはどんな人に向いている?

向いている人 向いていない人
  • 賃貸マンション・アパートで自宅トレをしたい人
  • 床の傷や騒音をできるだけ抑えたい人
  • 固定式より省スペースで、そこそこ重いダンベルが欲しい人
  • ダイヤル式ほどの予算は出せないが、あまりに安すぎる器具も不安な人
  • セット間で頻繁に重量を変える高速トレーニングをしたい人
  • ワンタッチで素早く重量変更できるダイヤル式の快適さを最優先したい人
  • 落下前提のハードなリフティングをメインにする人

まとめ:価格・床への優しさ・扱いやすさのバランス重視なら「買い」

まとめると、IROTECのラバーダンベル40kgセットは、「床・騒音への配慮」と「価格」「扱いやすさ」のバランスがとれた一本だと感じました。

ラバーリングと十二角プレートのおかげで、マンションのフローリングでも傷や凹みはかなり出にくく、騒音もマット併用で現実的なレベルまで抑えられます。ダイヤル式ほどの快適さはないものの、スピンロック式としては組み立てや重量調整も素直で、構造が単純なぶん壊れにくい安心感もあります。

「自宅トレ用にそこそこ重いダンベルが欲しい」「でも床や近所トラブルは避けたい」「高級ダイヤル式までは踏み切れない」という人にとって、ちょうど落としどころの良い選択肢だといえそうです。

あとは、防音マットの厚みや使う時間帯など、自分の住環境に合わせてひと工夫してあげれば、マンションでもかなり現実的に使えるダンベルセットとして長く活躍してくれるはずです。

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