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連続使用時間が長い!STEADYで60分ガチ漕ぎしてみた

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自宅で静かに本格的な有酸素運動をしたいなら「STEADY(ステディ)スピンバイク」

自宅で静かに本格的な有酸素運動をしたい方のあいだで、「STEADY(ステディ)スピンバイク」はよく名前が挙がります。この記事では、人気モデルST128を実際に購入して使ってみた率直なレビューとして、静音性・漕ぎ心地・負荷調整・サドルの快適さまで、気になるポイントをまとめてお伝えします。

STEADYスピンバイクとは?

STEADYのスピンバイクは家庭用に特化したモデルで、代表機種として「ST128」などがあります。非接触式の「airホイール」を採用しており、メーカー公称では図書館レベルの静音(30dB台)を実現しています。連続使用時間は100分と長く、自宅での本格的かつ長時間のトレーニングに向いているのが特徴です。

負荷はマグネット式の無接触方式なので、摩耗する部品が少なく、メンテナンスフリーに近い構造になっている点も家庭用として嬉しいポイントです。ブランドとしては累計数十万台規模の販売実績があり、在宅フィットネス需要の高まりとともに、スピンバイクやエアロバイクのラインナップを広げているメーカーです。

購入モデル「ST128」のスペックと選んだ理由

ST128の主なスペック

購入したのはSTEADYの「ST128」です。主なスペックは以下のとおりです。

  • 無段階負荷調整
  • サドル高さ8段階(身長〜185cmまで対応)
  • 耐荷重120kg
  • 心拍計機能付きモニター搭載
  • ハンドル前後調整機能付き

ハンドルが前後に動かせるため、身長150cm台から180cm台まで、比較的細かくポジションを合わせられる設計になっています。サドルは一般的な自転車用と同じレール規格なので、市販のサドルに交換することも可能です。

ST128を選んだ理由

他社のスマートバイク(アプリ連携重視モデル)とも迷いましたが、最終的には静音性・価格帯・連続使用可能時間の3点が決め手でSTEADYを選びました。

同価格帯のバイクの中には「負荷段階が少ない」「連続使用時間が30〜60分と短め」といったモデルも多いなか、無段階負荷かつ100分連続使用OKというスペックはコスパが高いと感じました。

開封から組み立てまでの様子

梱包は各パーツがしっかりと緩衝材で保護されており、付属工具と日本語の説明書も同梱されています。組み立て時間は、慣れていれば30〜45分ほどで、2人いればかなり楽に進められます。

組み立て時の注意点は、ワイヤーの取り回しとボルトの締め忘れです。最初にしっかりとボルトを締めておくと、使用中のガタつきがかなり減ります。

フロントスタビライザー(前脚)にはキャスターが付いているので、組み立て後の移動は片側を持ち上げてコロコロ転がすだけで行えます。本体重量も業務用スピンバイクよりかなり軽く、6畳の部屋でも「使うときだけ引き出す」という使い方が現実的です。

説明書は図解が多く、日本語表記も分かりやすいので、DIYがあまり得意でない方でも、時間をかければ問題なく組み立てられるレベルだと感じました。

設置環境と実際の騒音レベル

設置環境

設置場所はフローリングの6畳部屋で、バイクの下にはトレーニングマットを敷いています。マットなしでもかなり静かですが、マットを敷くことで振動や床伝いの音がさらに抑えられました。家族からは「テレビの音が普通に聞こえる」「夜でも気にならない程度」といった反応で、家庭内の騒音トラブルにはつながりにくそうです。

騒音の体感

メーカーがうたう「図書館レベル30dB台」という表現どおり、ペダルやホイールからの機械音はほとんど気になりません。負荷を上げても「ゴーッ」という摩擦音が出ないのは、非接触式ホイールならではだと思います。

実際に使ってみると、機械音よりも自分の息づかいや心拍のほうが大きく感じるほどで、上階・下階への騒音を気にしやすいマンション住まいの方にも向いていると感じました。

60分ガチ漕ぎチャレンジの条件

身長170cm、普段から運動習慣のある中級者レベルの条件で検証しました。セッティングは以下のとおりです。

  • サドル:最適な高さに調整
  • ハンドル:やや前寄りのポジション
  • 前半:ケイデンス80〜90rpm、心拍120〜140bpm程度の中強度
  • 後半:ケイデンス100rpm超、心拍150bpm付近を目安にしたインターバル

負荷つまみは、アップ〜中強度では「軽すぎず重すぎず」、脚の回転を意識できる程度に設定しました。後半のインターバルでは、立ち漕ぎも交えながら「息は上がるけれど、60分トータルでは持つ」ラインを狙っています。

公称スペックの「連続使用100分」に対して、実際に60分ぶっ通しで回してみて、どれくらい余裕があるのかも確認しました。

【前半30分】ウォームアップ〜中強度の漕ぎ心地

前半30分は、ウォームアップから中強度あたりまでを中心に試しました。

ペダルはスムーズに回り、フレームのぐらつきや不快な振動もほとんどなく、全体として安定感があります。膝や腰への負担も特に感じず、姿勢を意識して整えていれば問題ありませんでした。静音性も高く、テレビや動画視聴の妨げにはならないレベルです。

ホイールの慣性も適度にあり、「軽すぎてスカスカ」という感覚はありません。ケイデンス80〜90rpmでも自然に回し続けられます。

負荷ダイヤルは細かく効くので、同じ中強度のなかでも「やや軽め」「やや重め」といった微調整がしやすい点も好印象でした。上体を起こしたリラックスポジションから、やや前傾させたサイクリングポジションに変えてもフレーム剛性は十分で、家庭用としてはかなり安定していると感じます。

【後半30分】高強度インターバルで限界チェック

後半30分は負荷を上げ、高強度インターバルでどこまで追い込めるかをチェックしました。

負荷を高めていくと重さの増え方は自然で、急にペダルが固まるような感覚はありません。息が上がるレベルの高強度インターバルも問題なく行え、連続60分使用してもフレームやベルトからの異音、過度な熱、嫌な匂いなどは感じませんでした。終了後はしっかりと疲労感と達成感が残るレベルです。

メーカー公称では連続使用100分までとなっているため、60分ガチで回してもまだ余力がある印象です。負荷をMAX付近まで上げるとかなり重くなるので、筋持久力トレーニングにも十分対応できます。

立ち漕ぎでダンシング気味に踏んでも、前後に大きく揺れることは少なく、安定した土台の上でしっかり追い込めました。負荷の上げ下げも、ダイヤルを「クイッ」と回せばすぐ反映されるため、インターバルトレーニング時の切り替えもスムーズです。

サドルの痛みとポジション調整について

付属サドルの座り心地は最初は「普通」ですが、30分を超えるあたりからお尻にやや痛みを感じました。ただし、サドルの高さや前後位置を調整することで、痛みはかなり軽減できます。長時間乗る予定がある場合は、ゲルパッドや専用クッションの利用もおすすめです。

STEADYのサドルは、従来よりクッション性を高めた改良版とされています。短時間の有酸素運動であれば十分許容範囲ですが、60分以上乗り続ける場合は「スポーツバイクに長時間乗るのと同じくらいの覚悟」が必要な印象です。

サドルレールは汎用規格なので、ロードバイク用サドルに交換して自分好みにカスタマイズすることも可能です。お尻周りの負担が気になる方は、まずサドル位置の調整を試し、それでも合わない場合はサドル交換まで視野に入れると、快適性が一気に向上します。

モニター機能と心拍計の使い勝手

モニターには以下の情報が表示されます。

  • 時間
  • 距離
  • 回転数
  • 消費カロリー

表示は見やすく、操作もシンプルです。心拍計はハンドル部のセンサー式で、目安として使う分には問題ありませんが、正確な数値を重視する場合はベルト式Bluetooth心拍計を併用すると安心です。

モニター自体は単機能タイプなので、高機能なトレーニングアプリと比べると情報量は少なめです。ただ、「今どれくらい回しているか」「どのくらいの時間・距離をこいだか」といった基本的な状況を把握するには十分です。

表示は自動でスクロールし、ボタンひとつでモード切り替えができるため、操作で迷うこともありません。カロリー表示はあくまで簡易的な推定値ですが、日々の消費量の目安として、モチベーション管理には役立ちます。

タブレット視聴とトレーニング動画との相性

タブレットホルダーの使い勝手

タブレットホルダーは安定感があり、トレーニング中に公式のトレーニング動画や音楽を再生しても問題なく固定できます。画面を見ながら負荷を調整できるので、モチベーション維持にもつながります。

視線の高さや距離感もちょうどよく、NetflixやYouTubeを流しっぱなしにして「ながら有酸素運動」をするスタイルにも向いています。

トレーニング動画との連携

STEADY公式のトレーニング動画はYouTube上でいくつか公開されており、「今日は有酸素」「今日はHIIT」といった目的別のメニューを、動画を真似してこぐだけで実践できます。

Zwiftのような自動負荷連動機能はありませんが、画面を見ながら手動で負荷ダイヤルを回すスタイルであれば十分代用可能です。「映像+音声ガイド+手動負荷調整」という組み合わせで、飽きにくく続けやすい有酸素運動環境を自宅に作ることができます。

STEADY ST128を実際に使って感じたメリット・デメリット

メリット

  • 図書館レベルの静音性でマンションでも使いやすい
  • 無段階負荷調整で中強度〜高強度インターバルまで幅広く対応
  • 60分連続で追い込んでも、フレームの異音や過度な熱が出にくい
  • サドル・ハンドルの調整幅が広く、身長150〜180cm台までポジションを出しやすい
  • タブレットホルダー付きで、動画視聴しながら「ながら有酸素」がしやすい

デメリット・気になった点

  • 付属サドルでの30分超〜60分以上の連続利用ではお尻の痛みが出やすい
  • モニターは単機能で、アプリ連携や自動負荷連動などのスマート機能はない
  • 本格ロードバイク用サドルに慣れていない方は、慣れるまで少し時間がかかる可能性

まとめ:静音×コスパ重視で「自宅ガチ有酸素」をしたい人におすすめ

STEADY ST128は、家庭用ながら静音性・安定感・負荷の幅広さがバランスよくまとまったスピンバイクだと感じました。非接触式ホイールのおかげで機械音はかなり抑えられており、60分しっかり追い込んだ状態でも「自分の息づかいのほうが目立つ」という印象です。マンションでも時間帯をそこまで気にせず使いやすいレベルだと思います。

負荷は無段階調整で、中強度の有酸素から高強度インターバルまで滑らかに切り替えられます。立ち漕ぎを交えた高強度パートでもフレームの剛性に不安はなく、60分連続で回しても異音や過度な熱は感じませんでした。公称100分というスペックどおり、1時間ガチ漕ぎしても、まだ余裕が残っている印象です。

一方で、気になった点としては、付属サドルでの長時間利用はややお尻への負担が出やすいことが挙げられます。ただし、サドル位置の見直しや、ゲルパッド・サドル交換といった対策を組み合わせれば、快適性は大きく改善できます。

「夜でも静かに有酸素運動をしたい」「コスパの良いスピンバイクでしっかり追い込みたい」という方にとって、STEADY ST128は有力な選択肢になる一台だと感じました。

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